大学受験ライブラリ

一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜は、何が違う?

大学の入試は、一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜の3つの選抜方法に分かれます。選抜方法によって、受験生を選ぶ材料と、高校の推薦が必要か、出願の時期が違います。

まず、結論

  • 3つの選抜方法は、何が違う?

    受験生を選ぶ材料と、高校の推薦が必要か、出願の時期が違います。 一般選抜とは、学力試験(大学入学共通テストと大学ごとの試験)の点数で受験生を選ぶ入試のことです。 総合型選抜とは、志望理由書などの書類と、時間をかけた面接で、受験生の意欲や適性を評価する入試のことです。志望理由書とは、その大学・学部を志望する理由と、入学後に学びたいことを書く書類のことです。総合型選抜は自分の意思で出願でき、高校の推薦は必要ありません。 学校推薦型選抜とは、高校の校長の推薦を受けて出願し、調査書・推薦書と面接などで選ばれる入試のことです。

  • どの選抜方法で入学する人が多い?

    私立大学では、入学者の61.6%が総合型選抜か学校推薦型選抜で入学しています(総合型選抜22.8%、学校推薦型選抜38.8%。2025年4月の入学者)。 一方、国立大学は20.4%(総合型選抜7.7%、学校推薦型選抜12.7%)です。そのため、国立大学を志望するなら、一般選抜の対策が中心になります。

  • 総合型選抜・学校推薦型選抜に、学力の試験はある?

    大学は、書類のほかに、学力を見る方法を少なくとも1つ使います。 学力を見る方法は、大学ごとの教科の試験・大学入学共通テスト・小論文やプレゼンテーション・資格や検定試験の成績のどれかです。どれを使うかは、各大学の募集要項に記載されています。

  • 総合型選抜だけを受ければいい?

    総合型選抜を受けるなら、不合格に備えて一般選抜の対策も続けましょう。 総合型選抜の合格の発表は11月1日からなので、不合格でも一般選抜に出願できます。ただし、合格したら必ず入学する約束(専願)を条件にする入試もあります。出願の前に、募集要項で確認しましょう。 大学入学共通テストと、大学ごとの試験の日程は、大学入学共通テストはいつ?に記載しています。

  • 対策は、何から始める?

    総合型選抜・学校推薦型選抜なら、志望理由書と小論文の準備から始めましょう。 本は、志望理由書・面接の本と小論文の本で比較できます。また、総合型選抜の対策を専門にする塾は、AGAROOT ADMISSION のプランで比較できます。 一般選抜なら、予備校・塾を選ぶ順で、自分に合う習う形と予備校を決めましょう。

学校推薦型選抜の募集人員は

学校推薦型選抜の募集人員は、学部などの入学定員の5割までです。残りの5割以上は、一般選抜と総合型選抜で募集します。